最初に思ったこと |
ポセイドンは、私たちが自分自身を本当に大切にし、可能な限り完全に自分を愛する機会をもたらし、もはや自分にとって役立たないもの、時代遅れで受け入れがたい関わり方を手放す機会と力をもたらします。自分がなりえるベストであるために、今こそ私たちが前に踏み出し、より助けになり、よりサポートとなる関わり方を確立するときです。ポセイドンはまた、変化を受け入れ、それを無条件の愛、慈愛、思いやりの目で見る力をもたらします。 |
2020年12月14日にセレスが誕生したことと、多くのシンクロニシティが思い起こされます。バイオダイナミック協会によるシャイアファームの認定がデメテル認定と呼ばれるように、セレスはオーラソーマの理念のハートに近いところにあります。古代ギリシャのオリンポス12神の1神であるポセイドンは、デメテル(せレス)の兄弟です。ポセイドンは馬ともつながりがあり、アルカディア地方に馬として現れ、崇拝されていました。また、彼がペガサスの父とされるのも興味深いことです。 |
私たちは今、地球の変化が本当に起こる時を迎えており、ポセイドンはギリシャのパンテオンでは「アースシェイカー」として知られ、地震や地質、地震活動と関係があります。オーラソーマの展開の中でポセイドンがプルトンに続くのは興味深く、というのは、どちらも世界における対立の表現と注目すべきつながりを持っているからです。プルトンとはまったく異なるタイプの神であるポセイドンは、荒々しく一貫性がなく、時にはうぬぼれが強いとみられ、また深海の底のように計りしれないと見られることがありますが、また非常に確実で不変でもありえます。 |
ポセイドン(ローマ神話ではネプチューン)は、2022年12月3日に惑星海王星が直行するのに続いて私たちの元にやって来ました。それによって、自分の見る夢により意識的になるように促し、夢がより効果的になり、夢の状態で起こることを解読するのを助けることを意味します。夢と夢の実現方法について私たちが持ちうるものは何か。「自分がなって欲しいように夢を見なさい」とは、ヴィッキー・ウォールの言葉です。その彼女の言葉のギフトを初めて聞いたのは、彼女が初めて真鍮のペガサスを見せてくれたときだったと記憶しています。それは現在、デヴオーラのレクチャールームにあるアメジストケイブの中に置かれています。 |
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私たちが今いる時点と、12月21日の冬至に近づいているというシンクロニシティは、オーラソーマがこの世に誕生して40周年を迎えるにあたり、私たちがこれまで歩んできた道とこれから歩む道について、大きくリセットする時だと言えるでしょう。ポセイドンは、私たち自身の中にある "I Am "を育み、私たちの中にある偏らない観照者を養います。統合を必要としている自分自身のさまざまな部分をジャッジすることなく見れるようになることが、私たちの内なる中枢です。意識自体は自分という舞台で起こるすべてのことを目撃し、「アイアム/I am」を中心に据えることは、冬至の扉を通って2023年に向かい進む私たちに、ポセイドンが先手を打って私たちに示していることの一部です。 |
愛と光とともに |